INTERVIEW
インタビュー
インタビュー
プロダクトオーナー
2014 年入社
入社して初めて配属されたのは『au Webポータル』のプロデューサー/ディレクターを担当する部門です。KDDIや社内のエンジニアなど関係各所との調整や、スケジュール管理を担当しました。2年目に異動し、海外事業部やseasorizeの事業戦略に関わるサポート、新規事業の立案などを行い、2019年には『Yorisoi』というサービスを立ち上げました。現在は『au Webポータル』の習慣的利用を促進するプロジェクトを担当しています。
au Webポータル』のコンテンツの企画を担当しており、現在はHTML5のブラウザゲームのプロジェクトを推進しています。事業の収支管理やプロジェクトの進行管理、ユーザーに提供するゲームの調達やユーザーのアクティブ率を上げる施策の立案までかなり幅広く受け持っています。 まだ、始まったばかりのプロジェクトなので試行錯誤の連続ですが、実施した施策がダイレクトにユーザーの反応につながるのがおもしろいですね。とくにプレイ回数が上がるようなゲームタイトルや機能を追加・提供できた時は楽しいです。
まずはプロジェクトの売上や目標を確実に達成できる人間になりたいですね。「あいつに任せておけばなんとかなる」という必殺仕事人みたいな感じの存在に(笑)。そうすれば自ずとチャンスやキャリアが広がるんじゃないかと思います。スキルを積み、視野を広げてから、自分が生涯をかけて成し遂げたいことを思うことを見つけて、それを仕事にできればいいなと漠然と思っています。
こだわりというか、自分の特徴は腹を立てないことです。もちろん、うまくいかないことや失敗したときにイラっとすることくらいはありますけど、それも30分も経てばどうでもよくなっているんですよね。時間や感情を怒りに使うよりも楽しいことなどポジティブに使いたいですし、そちらの方がより建設的だと思っているので、基本的には怒ったりすることはないです。
『高瀬舟』(森鴎外)
中学校の教科書で読んだのが最初の出会いです。文中に出てくる「足るを知る」という言葉が当時の自分にとってはとてもセンセーショナルだったんですよ。「成長しなければならない」とか「他人と比べてどうだ」とか、そういった欲に囚われるよりも、日々感謝して生活を送る方が豊かだなあと。それ以来「足るを知る」は、自分にとって大切な言葉になりました。