INTERVIEW
インタビュー
インタビュー
入社してから約3年間人事部で労務(給与・勤怠・福利厚生など)業務に従事していました。労務のフィールドを一通り経験したのち、4年目で現在のゲーム推進部に異動となりました。まったく異なる部署への異動ですが、プロモーションやマーケティング、企画、営業など幅広い業務を経験したいと思って、自ら希望を出していたんです。まだ配属になって半年ほどですが、もともと関心があったことですし、実際につくり出すおもしろさを感じていて、日々学びながら仕事に取り組めています。
ゲームサービスの運用、ディレクション、プロモーションを担当しています。サービスの認知を広めるための施策を考えたり、ユーザーにもっと快適に使ってもらえるよう日々改善内容を検討したりしています。いまの業務は、正解がわからないなかでゴールに向かって進んでいかなければならないので、そこに難しさとやりがいを感じています。先日、ユーザーインタビューをした際に、初めて利用者の生の声を聞くことができたので、さらにユーザーにとって使いやすいものをつくっていけたらと思っています。
社会人になってから、管理部門で3年、事業部では半年しか働いていないので、いまはどんなことでも挑戦したいと思っています。チャンスを逃さないようアンテナを張りながら、自分ができることを一つずつ増やしていきたいです。いまはまだ、“この仕事で生きていきたい”という確固たる目標はないのですが、逆にいろいろなことに関心があるので、なんでもやって、たくさんの強いスキルを身に付けていきたいと思っています。じつは、コードを書くことやデザインにも興味を持っているので、少しずつ自分で勉強を始めているところです。
「人の意見を否定しないこと」を一番大切にしています。もともと、大学時代に影響を受けた教授が、芸術などの概念を教える方で、その講義のなかで「どんなに突拍子もないことでも、その場で否定してしまうとその人の話す気力を奪い価値観を否定することになる」という話をされていて、いまでも日常的に人と話すときは先入観を持たずに相手の話を聞く習慣になっている気がします。自分が見えている視野は限定的だと思うので、どんな意見であっても、まずはそのまま受け入れ、相手の意見の裏側の感情や思いを考えながら、話をするよう心がけています。
『ONE PIECE』(尾田栄一郎)
『金色のガッシュ!!』(雷句誠)
『日々ロック』(榎屋克優)
少年漫画が好きでよく読んでいます。どの作品も共通しているのは、個々のキャラクターが立っていて、各々が自分の信じた道を真っ直ぐ進んでいるところですね。このなかだと『日々ロック』はあまり有名な作品ではないと思いますが、じつは映画化もされています。漫画だけどものすごく「ロック」なんです。もう完結している作品なので一度読んでみてほしいですね。