INTERVIEW
インタビュー
インタビュー
UXデザイナー
2019 年入社
新入社員研修後は、社内のUXグループに配属されました。UXは研修でもたくさん触れてきたし、どんなサービスでも必要とされるものなので、身に付けたいと入社前から考えていたんです。配属後は、先輩たちと一緒に手を動かしながら学べています。具体的には、タスク/シナリオ設計、ガイド設計、モデレーター、リクルーティング、分析などをやっていて、これまでにユーザビリティテストを4件、ワークショップを1件、その他2件のプロジェクトに関わりました。
現在はauかんたん決済のユーザビリティテストに向けて、ガイド設計とプロトタイプの準備を進めています。グループ配属後、初めてのメイン案件ということもあり、いままでインプットしてきたことをどれだけ自分らしくアウトプットできるかが試されると思っています。 それから、ひょんなことから定量調査のためのワークショップを主催することになり、それにより定量調査の知識が一気につけられました。ワークショップ外で個人的にアンケートの相談に来てくれた人が「良い結果につながった」と言ってくれた時は嬉しかったですね。
今後はメインでUXを学びながら、できるだけ早く独り立ちできるように様々なことを吸収していきたいですね。それと同時に、自分の市場価値を上げるためにも、もう一つ柱となるようなスキルを身に付けたいと考えています。現在興味があるのはUIデザイン、プログラミング、マーケティングなどですが、ここは色々と実際にやってみてからかな。自分が本当に楽しいと思えることを学んでいきたいです。medibaはそれができる環境があるのがいいですね。
先輩や上司の意見を100%鵜呑みにしないこと、ですかね。何でもかんでも自分のエゴを出すということではないですよ。誰かのやり方や助言を、疑問を持たず受け入れるのは楽ですが、それを続けていてもその人を超えることはできないんじゃないかと僕は考えています。もちろん自分が納得できることは真摯に受け止めますが、まず一度疑問を持つということは今後も大切にしていきたいです。今後、僕に後輩ができたとしても、すべて真に受けずに取捨選択というか、自分で考えて判断する人間になってほしいと伝えたいですね。
『キングダム』(原泰久)
漫画でもいいですか? 原泰久先生の『キングダム』が大好きなんですよ。主人公が奴隷のような身分から、ものすごくスケールの大きな出世をしていくのが気持ちいいんですよね。たとえば自分の限界みたいなものを感じている人は「それは壊せるんだよ」って感じてもらえるんじゃないかな。僕は作中の蒙恬(もうてん)というキャラクターに憧れています。一見やる気がなさそうなんだけど、やるときはやる感じ。自分もそういう人になりたいなあ。