INTERVIEW
インタビュー
インタビュー
労務
2019 年入社
「これまで携わってきた」とは言っても、まだ新卒2年目なので現在のフィールドの話にも繋がりますが、medibaに入社してからは人事部の給与労務グループに所属しています。外からは見えない仕事ですし、人事部というと採用のイメージが強いので実際に携わってみるまでわからなかったんですが、会社で働く社員の手続きやメンタルケア、組織運営など社員を裏で支えるのが労務の仕事なんですよね。情報量が多いので慣れるまでは大変でしたが、一通りの業務を1年間かけて上司と先輩に教わりながら経験してきました。
労務業務を広くやっていますが、お金と社員情報の管理を中心に担当しています。具体的には、社員ひとりひとりの給与に関する情報の管理と、入社・退職手続きがメインの業務です。派手さこそありませんが、会社や組織は人が資本だな、ということを改めて感じます。当たり前なんですが(笑)。でもその当たり前のことを続けることで会社を、社員を支えている。そういう実感を持って業務に取り組んでいます。
まずは労務としての仕事をもっと極めていきたいです。社員が働きやすい環境をつくるのが私たちの仕事ですが、いまは働く環境のあり方が大きく変わっています。特にテレワーク。コロナ禍でmedibaはいち早くテレワークに切り替えて、いまも「推奨」ということで継続しています。その中で改善も多く行ってきましたが、まだまだ完璧な環境とは言えません。世の中の動きに合わせて柔軟に対応して、社員にとって良い環境をつくっていきたいです。
情報感度を高めることです。労務は社員ひとりひとりと関わる仕事。いまは多様性の時代なので、例えば人種やジェンダーへの理解も欠かせないもののひとつです。時代に置いて行かれないように情報収集は常に意識してやるようにしています。 あとは、オンオフの切り替えも大事にしています。特にテレワークになってからは、ストレッチやヨガで、オンのためにオフの質を上げることを心掛けるようになりましたね。
『上京物語』(喜多川泰)
『+1cm(プラスイッセンチ) たった1cmの差があなたの世界をがらりと変える』(キム ウンジュ)
『上京物語』は上京する息子とその父親のお話。私は生まれも育ちも東京なんですが、上京してくる方の気持ちや生活を想像しながら読むだけでぐっときました。
最後の章では父から息子へ向けた「人生の節目に読んでおきたい16冊」が紹介されているので、私も自分の人生の節目に読んでみようと思いました!
『+1cm』は寝る前によく読んでいます。文章だけでなく、かわいい色使いの絵も素敵で、リラックスしたいときに読むことが多いですね。