INTERVIEW
インタビュー
インタビュー
品質管理部でWebサービスやアプリの意図しない動作や欠陥(バグ)を見つけだすソフトウェアテストと、社内のサービスで発生した障害の管理業務をしています。また、品質管理部は横断部署なこともありますので、サービス開発プロセス(開発案件のレビュー会やリリース判定会)のサポートや、サービス運営上の注意事項をキャッチして社内周知するなど、幅広く品質管理業務に携わっています。
現在のメイン業務のひとつはソフトウェアテストです。ディレクターやエンジニアと、プロダクトについて品質管理の視点で会話しながら、プロジェクトを一緒に進めています。プロダクトの仕様(あるべき動作)を理解して、見落とされがちな欠陥(バグ)をリリース前に見つけられたときにもやりがいを感じますが、やっぱり無事にリリース完了したときがなにより嬉しいですね。 品質管理はサービスにとって重要ですが、業務内容の多くは地道なことの積み重ねなので、その活動が実を結ぶリリース完了時や、そのさきで前向きなフィードバックをもらえたときは、やっていてよかったなと思います。
多くの人に価値を感じて使ってもらえるサービスを企画してみたいです。品質管理部の業務では、サービスの立ち上げからグロース、さらには終了、とフェーズが異なるサービスに横断的に関わります。その中でものづくりの楽しさと難しさ、怖さを知りました。 この経験を様々なサービスで活かすだけでなく、ゆくゆくは自分で企画してサービスを立ち上げることにもチャレンジしたいです。そのために品質管理だけでなくサービス開発のイロハも身に付けられるよう、目の前の仕事から一歩ずつ経験を積んでいきます。
好奇心に従うことです。気になったことがあればその場ですぐに調べたり、メモをして後から検索したりしています。もっと深く知りたくなったことは、外部の勉強会に足を運んだり、本を買い漁ったりもします。最近は業務の中で知った「DtoC」について調べるほどに興味が湧いてきて、引き続き勉強しています。また、社内サークルや勉強会にもお誘いいただけるので、そういったものにもできるだけ参加して楽しんでいます。
『人と企業の真の価値を高めるヒント』(大久保寛司)
これは配属後、当時の上長におすすめされた本です。本当の顧客主義を実現し、お客様を大切にするにはどうあるべきかについて書かれていて、読み直すと「自分が本質的に為すべきことは何か。」を考えさせられます。