INTERVIEW
インタビュー
インタビュー
入社時研修後はフロントエンドエンジニアとして配属され、最初に担当したサービスは『auゲーム』でした。先輩に付いてもらいながらGoogle アナリティクスの実装、バグ修正など基本的な業務を一通り経験してから、並行して『ゲームポータル』で管理画面作成やフロントページ作成も行っていきました。Webページをつくるとなると、ビジネス職やデザイナーの方とのやり取りが増えるのでチームでつくる感覚が強くなりましたし、なによりユーザーが目にする部分なので力が入りましたね。
上のふたつのプロダクトに加えて、いまは『auスマートパス』も担当しています。主な業務はエラー監視、バグ修正、現在の管理画面の統合などですが、プロダクトが違えばプログラミング言語やフレームワークが違うので3倍速でインプットとアウトプットを繰り返している感覚です。それに技術的にも最先端なものを扱うので、もちろんその分大変ですけど(笑)、エンジニアとしては最高の環境だと思いながら毎日の仕事に取り組んでいます。
まずは目の前の業務の精度をあげることですね。具体的には現在のプロジェクトのテストのバグ率を10%以下にすることを目標に設定しています。あとは新しい言語も扱えるようになりたいです。現在はReact.jsで開発をしていますが、開発のスピード感や汎用性の高さに優れたReact-Nativeを使えるようになって、実際にアプリ開発までやってみたいと思っています。そうやって自分の領域を少しずつ広げていって、最終的にはシステム構築やアーキテクチャ設計もできるフロントエンドになるのが夢です!
仕事をする上で効率はけっこう重視していると思います。エンジニアの人は割とそういう人が多い気もしますが、自分の性格的にもそうで、どうすればより早く成果を出せるか、いまのやり方よりいい方法がないかということは常に考えていますね。合理性を追求してばかりいると疲れてしまうんですが、自宅で猫を飼っているので、「猫吸い」でチャージをしてまた集中して仕事に戻っています(笑)。
『MADE IN JAPAN』(盛田 昭夫/下村 満子)
大学時代に読んだこの本が僕のバイブルです。ソニーの創業者である盛田昭夫氏によるビジネス戦略についての本ですが、グローバル企業がどんなものかというイメージがなんとなくですが理解できたような気がしますし、日本への興味もいっそう深まりました。通っていたのは中国の大学だったんですが、卒業後に日本に留学するきっかけのひとつでもあり、いまmedibaで働いているのもこの本のおかげかもしれないです。