INTERVIEW
インタビュー
インタビュー
1年目から編集部配属になり、『au Webポータル』にあるニュースの記事のピックアップと見出し付け、箱根駅伝や選挙などの特集ページ制作に携わってきました。毎日2,000本以上送られてくる記事の中から知ってほしいニュースを厳選して、ユーザーに届けています。ニュース特集の制作では「こんな企画があったらおもしろいんじゃないか」、「構成はこうしよう」、「この話題は自分で取材して記事を書こう」というように、自らの意思をもって業務と向かい合い、制作過程を幅広く経験してきました。
多くのユーザーが訪れるサイトで日々ニュースを届ける仕事には、大きなやりがいを感じています。とくに大地震などの非常事態時には、ユーザーの生命・財産を守るために編集部が一丸となって情報を届けるんです。そういうときのアクセス数を見ると、多くのユーザーの方の役に立っているのだと実感しますね。一方で、自分自身がスポーツをずっとやってきたこともあり、五輪、高校野球、箱根駅伝などの大きなスポーツイベントの特集制作にも思い入れが強いです。好きなものに携わりながらユーザーに喜んでもらえることほど幸せなことはありません。
「人に情報を届ける」ことが好きなので、これを軸にキャリアを切り開いていきたいと考えています。『au Webポータル』が持つ「豊富なユーザー数」という資産を活用して、豊かな生活への手助けとなるようなサービスを新たに提供できればと思います。具体的には、メディアを立ち上げることも目標のひとつです。また、AIなどの新しいテクノロジーの導入にも積極的に挑んでいきたいですね。そしてできれば、自分の力でmedibaを誰もが知っているような企業にしたいと思っています。
こだわりと言えるかわかりませんが、ひとつ決めているのは「毎年海外旅行に行くこと」です。様々な価値観に触れられますし、自分の考え方が変わるほどの刺激を受けられるのが毎回楽しいです。また、旅先で、同じ時期に海外旅行をしていた政治家に会ったことがありますけど、それはニュースの仕事をしていたから気付けたのかもしれません。毎年いろいろな国を見てきましたが、でも住むとなると……日本が一番いいですね(笑)。
『イチローの流儀』(小西 慶三)
もともと野球をやっていたことからの憧れもありますが、人間としての姿勢、日々の準備に対する意識や、逆風を楽しむ心構えに感銘を受けました。